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直接応募?知人紹介?人材紹介?薬剤師の転職方法を比較してみた

直接応募?知人紹介?人材紹介?薬剤師の転職方法を比較してみた

薬剤師が転職する場合、応募方法として下記の3パターン(直接応募、知人経由、転職サイト経由)がありますが、どう違うのか、それぞれのメリット・デメリットについて知っている方は少ないのではないでしょうか?

  1. 直接応募(チラシや店頭で求人を見つけて、自身で直接応募する)
  2. 知人経由からの紹介(知り合いや友達に求人を紹介してもらう)
  3. 転職サイト経由(転職エージェントに求人を紹介してもらう)

この記事ではそれぞれのメリット・デメリットについて、詳細と違いを解説致します!

直接応募のメリット・デメリット

間に誰も入らずに、直接勤務先に応募して、諸々交渉して入社するのが直接応募です。よくあるパターンとしては、近隣の病院や薬局の募集を雑誌や店頭の張り紙で見つけて、電話して応募するというものですね。

メリットとしては、既に応募する求人が決まっている場合は、一番てっとり早く、スピードも早い事です。また、多くの病院は直接応募しか受け付けていないので、病院で勤務したい場合はこの方法がメインとなるでしょう。新卒薬剤師が病院に応募する場合も、この方法がメインですね。

デメリットは、チラシ等を出していない場合、実際に募集しているのか否かよくわからないので自分で聞かなければならないという所です。また、採用担当が存在せず、社長が採用を兼務しているような中小薬局の場合は、連絡しても忘れられて無視されるという事が有り得ます。そして、自分で入社先に交渉しなければならないので、交渉力が弱い薬剤師さんの場合だと、悪い条件で入社してしまうことがあります。また、その勤務先について調べたり、その他面接の調整や条件交渉、その際の書類作成等を全て自身で行う必要が有ります

 

知人経由のメリット・デメリット

知人経由とは、知人の勤務先について直接話しを聞いてそこで働く事や、知人の紹介で勤務先を探す方法です。知人紹介キャンペーンと称して、入社した場合に、紹介者と入社された人にお祝い金として5万円~10万円を渡すという薬局もありますね。

メリットとしては、既に勤務している場合はリアルな情報を聞く事ができること。また、勤務先に知人がいる場合は、分からない事があっても知人に聞くことができるので、勤務してからの業務のキャッチアップや勤務先に馴染むのが早くなる事です。もし知人が経営している薬局等であれば、良い条件で働く事ができるかもしれません。

デメリットは、勤務先の情報は濃い代わりに、他の仕事と比較する機会が減る事です。また、その知人との仲が良い場合は、気を使って逆に条件面について交渉しづらいという事が多くあります。知人紹介については、その知人が本当に信用できるか次第ですね。

 

転職サイト(人材紹介会社)経由のメリット・デメリット

転職サイト経由とは、薬キャリやリクナビ薬剤師等の転職サイト(薬剤師専用の人材紹介会社)に登録して、その会社が保有する求人情報を教えてもらう事です。この場合、教えてもらった求人に直接応募するのではなく、登録した会社経由で応募し、面接設定や条件交渉等もその会社(担当者)に任せる事になります。

イメージとしては、プロ野球選手と球団の間に立って条件交渉をするエージェント、もしくは賃貸物件を借りる際に間に立つ仲介業者さんを頭に浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。薬剤師の資格を持った方がエージェントをする場合も有りますし、そうでない業界経験が長い非薬剤師がエージェントをする場合も有ります。

メリットとしては、多くの求人(各社それぞれ全国で70,000件以上!保有しています)から選べるので、自身にあった条件が見つかりやすい事、面接の調整や職務経歴書の作成等を色々と代行してくれるので手間が減る事、そして何と言っても、エージェントさんが条件交渉を代行してくれるので、年収やパートの勤務時間等において、高い条件を引き出しやすいことです。

転職エージェントを使っている薬剤師は少なくとも3社程度に応募している可能性が高いので(仮に応募していなくても、応募してるかのような交渉を受ける事が多いです)、採用担当は採用するために自然に年収交渉に応じてしまうのです。同じような能力の薬剤師が2名いた場合でも、転職エージェントを使ってる応募者の年収は5%以上高く出していました

デメリットは、サイトに登録した後に、自身の希望を担当者に伝える事が若干手間である事、及び担当者に当たりハズレがあるので、ハズレの場合はたまにイライラする事ですかね笑

結論:結局どれがいいの??

それぞれを比較して表にすると下記の通りです。

直接応募 知人経由 転職サイト
年収の上がりやすさ ✕(交渉力が小さい) △(場合による) ◎(交渉力が大きい)
転職の手間 ✕(工数が多い) ✕(工数が多い) ○(工数が少ない)
求人の量 ✕(少ない) ✕(少ない) ◎(非常に多い)
転職先の職場情報 ✕(少ない) ◎(非常に多い) ○(多い)
転職後のサポート ✕(無し) ◎(知人から有り) △(エージェント次第)

総合的には転職サイトを使った方が良いです。実際、大手薬局が採用する薬剤師の95%以上が人材紹介経由です。

もし信頼できる知人がいて、そこから良い条件を引き出せそう、もしくは転職後のサポートを期待できそうなのであれば、知人からの紹介はオススメです。もしくはいても知人の案件と比較したり、自身の相場を知りたい場合は、転職サイトに登録して、エージェントに相談してみると良いと思います。エージェントから出された年収が高い場合は、それを元に交渉材料にも使う事ができますしね。

直接応募にメリットは無いので、あまりおすすめできません。

いかがだったでしょうか?もし転職サイトについてより詳しく知りたい方は、おすすめの転職サイトのランキング、もしくは転職サイトの選び方転職サイトの使い方は下記に記載していますので、もしよろしければ読んでみて下さい。

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